救急カプセル
「救急カプセル」は、救急車を必要とする“もしも”のときに備えて、かかりつけ医・持病などの情報を記載したカードをカプセルに入れ、冷蔵庫で保管するシステムです。
このカプセルは119番通報時、本人等が病状などを説明できない場合、保管された情報をもとに『かかりつけ医療機関』や『搬送先医療機関』と連絡・連携し、迅速な救急活動に役立てます。
福島区では、平成23年より各地区のネットワーク委員会を中心に取り組みをはじめ、25年4月からは、介護事業所等でも取り組んでいただいています。救急カプセルの取り組みを通じて、地域住民のつながりを深めるとともに地域の活動者と専門機関との連携を深め、みんなが安心・安全に暮らせる地域づくりを行っています。