生活支援体制整備事業とは

生活支援コーディネーター

　平成29年11月より、生活支援コーディネーターが配置されました。高齢者の生活支援・介護予防サービスの体制整備を推進していくことを目的とし、地域において、生活支援・介護予防サービスの提供体制の構築に向けたコーディネート機能（主に資源開発やネットワーク構築の機能）に取り組みます。

　2025年には、すべての団塊の世代の方が75歳以上を迎えます。
　単身や夫婦のみの高齢者世帯、認知症の高齢者が増加する中、高齢者が地域で生活を継続するためには、多様な生活支援ニーズに対応した多様なサービスを地域で整備していくことが求められています。
　いつまでも住み慣れた地域で、いきいきと元気に過ごすことができるように生活支援コーディネーターは、高齢者の皆さんが地域で元気に過ごせるお手伝いをしていきます。

事業内容

1. 地域の中にある資源を把握し、課題を調べます。
2. 地域づくりの話し合いの場「協議体」を設置します。
3. 今ある活動、サービスの活性化や生活支援の担い手の養成、新たな活動、サービスの開発に取り組みます。
4. 生活支援の担い手の活動の場の発掘や調整を行います。
5. 関係者のネットワーク化を図ります。
6. ニーズとサービスのマッチングを行います。
7. 区内のさまざまな生活支援サービスの周知に取り組みます。

「地域でこんな活動をしてみたい」「地域にどんな活動があるのか知りたい」「地域にこんな集いの場があったらいいな」「空いている場所を地域活動に活用できないかな」など、どんなことでもお気軽に生活支援コーディネーターまでご相談ください。

• 生活支援コーディネーターチラシ

福島区生活支援コーディネーター通信

福島区生活支援コーディネーター通信を発行しました！

　「生活支援体制整備事業」がどんな取り組みをおこなっているのか、福島区の皆様により身近に知っていただきたいと思い、令和５年９月から福島区生活支援コーディネーター通信の発行を開始しました。生活支援体制整備事業の取り組みや活動しているグループの紹介、福島いきいきウォークで作成したマップ等を掲載しています。是非、ご覧ください。

• 福島区生活支援コーディネーター通信 VOL1

介護予防運動用品貸し出し

貸出物品

• 介護予防に関する運動用具やDVD等（ごぼう先生の健康体操DVD、いきいき脳楽エイジングDVD、モビバン ロコモビ、ガンバルーンゲームセット等）

貸出要件

ご利用できる方

• 福島区内で活動している団体・グループ
  ※個人の貸し出しは行っていません。
• その他、当社会福祉協議会事務局長が必要と認めた場合。

貸出期間

概ね2週間以内
　※ただし、2週間を超えて希望される場合はご相談ください。

費用

　無料

申込方法

　所定の用紙にご記入の上、区社会福祉協議会窓口へお申し込みください。

その他

　貸出し時および返却時の運搬は利用者で行ってください。また、担当の者より、使い方の説明等させていただきます。使用期間中の破損、減失は利用者負担となります。

介護予防運動用品貸し出しチラシ

福島区シニアのための暮らしのお役立ち情報ガイド第8号

令和3年12月に発行しました！

生活支援コーディネーターと地域包括支援センターが協力して作成し、令和3年12月に発行しました。「かいご・福祉情報ガイド」を大幅リニューアルし、パワーアップした内容となっています。各相談窓口や介護保険サービス事業所、スーパー、配食サービス、介護タクシー、集いの場など、暮らしに役立つ情報が盛りだくさんです。福島区社協（あいあいセンター）や区役所、コミュニティセンター・福祉センター等でお渡ししております。ぜひご活用ください。

福島区シニアのための暮らしのお役立ち情報ガイド