生活あんしん相談窓口

生活困窮者自立相談支援事業

　平成27年4月から、生活困窮者自立支援法が施行され、全国の福祉事務所を設置する自治体で、相談窓口が設置されました。大阪市福島区でも大阪市からの委託事業として、私たち福島区社会福祉協議会の専任の相談支援員が担当しています。

たとえば、こんな場合 ・生活に困っている ・収入がなくなり、家賃が払えない ・自分に合った、仕事が見つからない ・家族がひきこもりになり心配 ・外に出るのが怖く、学校や仕事に行けない ・借金の返済が困難

まずは福島区役所3階(32)番の 「生活あんしん相談窓口」へ ご相談ください。

大阪市が実施している事業

自立相談支援事業（相談支援）「生活あんしん相談窓口」

　相談支援員が相談を受けて、どのような支援が必要かを一緒に考え、具体的な支援プランを作成し、寄り添いながら自立に向けた支援を行います。

就労支援（総合就職サポート事業）

　就労に関して不安や困難を抱えている方に、カウンセリング、コミュニケーション能力向上の支援、就職活動の支援、求人情報の提供、就職後の支援など、就労につなげるための支援を総合的に行います。

住居確保給付金

　離職等により住居を失った方、または失うおそれのある方に対し、求職活動などを行うことを条件に、一定の期間家賃相当額を支給し、就労に向けた支援を行います。※資産・所得等の要件あり

　就職に向けた活動をするなどを条件に、一定期間家賃相当額を支給する住居確保給付金の制度が改正されました。

• 住居確保給付金〔令和3年9月改正〕
• 住居確保給付金の郵送申請について

家計改善支援事業

　多重債務を抱えている方や、家計管理が難しい方に、家計収支の改善に向けた支援を行います。

就労チャレンジ事業

　生活リズムの改善や、社会との関わりに不安があるなど、就労に向けて準備を整えたい方を対象に、専門員による相談や、軽作業体験などができます。

就労訓練事業

　支援付きの就労・作業などの場（認定を受けた企業や事業所が行う就労訓練）を紹介します。

学習支援事業（子ども自立アシスト事業）

　中学生がいる家庭に専門的知識を有する相談員を派遣し、高校進学などの進路決定や、家庭が抱える問題について、カウンセリングによる指導を行います。

生活あんしん相談窓口　パンフレット

『生活あんしん相談窓口　パンフレット』を掲載しております。